中小企業の最も重要な経営資源である「人財」に対し、様々なテーマでカウンセリングを行います。
メニューは、6つあります。
1.エグゼクティブカウンセリング(経営者向け)
2.キャリアカウンセリング(管理者・従業員向け)
3.メンタルカウンセリング(管理者・従業員向け)
4.部下育成サポート(管理者・リーダー向け)
5.復職・休職サポート(休職者向け)
6.組織対応サポート(経営者・管理者向け)
個人で契約することも法人で契約することも可能です。
個人での契約の場合、1回あたり50分を目安に、対面あるいはオンラインでカウンセリングを実施します。料金は前払いで都度お支払いいただきます。
法人での契約の場合、1日(5時間程度)を単位として、対面・オンライン・電話等でお一人30分~50分程度のカウンセリング実施します。必要に応じて複数名での集団カウンセリングも実施します。また、緊急事態発生時については、お電話にて緊急対応いたします。料金は後払いで月単位でお支払いいただきます。
なお、カウンセリングは、対象者個人の利益を第一目的として行われます。相談内容についても、個人的な問題や仕事上での問題等、様々な内容に対応いたします。そのため、相談者(御社の社員)の同意なしに、カウンセリングの内容を会社にお伝えすることはありません。事前に相談者(御社の社員)に確認をした後、お伝えしてよいことのみをご報告し、改善方法の対応サポートをさせていただきます。法人でのご契約の場合、お支払いいただくのは法人様であっても、相談者(御社の社員)との守秘義務が第一になることをご理解ください。
ちなみに、ほとんどの相談者の方は、会社に伝えてほしいことをご自身の口から伝えられないと思っているようで、カウンセラーからの報告を望みます。カウンセラーを便利に利用したいという気持ちが起こることは、カウンセリングの初期によくあることです。それも意思疎通の1つの方法論と考えており、合意いただけたことを報告いたします。報告を踏まえ、どう組織を変化させていくのか、いかないのかを経営者の方やご担当の方と相談し、仕組みを作ったり、組織文化に合わせた改善につなげていく組織コンサルティングを含んだ内容となります。安全配慮義務や働き方改革に則った対応に迷いがある法人様に喜ばれております。
ちなみに、カウンセリングの中で、最も多いご相談は、部下育成とキャリア(働き方)についてです。
上司の方が、部下育成に悩まれたり、困っていることを愚痴のように吐き出しつつ、どうすれば部下に成長してもらえるかを一緒に考える場としてご利用いただくパターンが多いです。特に、メンタル不調を抱える部下を持つ上司のストレスやプレッシャーは大きく、お一人で抱え込んで疲れ切ってしまうことでおこる、感情的な対応のセーフティネットになります。部下対応について管理者・リーダーの方々が暗中模索されていることを整理し、方向性を決めて実践をサポートをすることで部下を持つことでのストレスの軽減と人を大切にする視点の醸成に効果を発揮します。
また、キャリアについては、当初組織への不満等を原因としてメンタル不調等をうったえてご相談にいらっしゃる方でも、回復が見込まれる中で、組織内で自分らしく戦力になりたいと希望されることが多く、そのための具体的な方法について相談するように変化していきます。自分らしさと組織での機能・役割という両面から、キャリア開発的な視点でご相談に乗ります。
また、メンタル不調や入社後の定着に不安がある方、発達障碍のある方の採用・定着、LGBTQIA+等の偏見について悩みを抱える方についても、メンタルヘルスの観点からカウンセリングを実施しています。多様性を重視しつつ、安全配慮義務を適切に履行し、組織を活性化させていく上でのサポートも含んだ支援メニューとなります。
当社の特長としては、単に個人の悩みに対応したカウンセリングだけではなく、それを経営にどう結び付けるか?をご提案できるところにあります。これにより、個々人の働き甲斐、生きがいを人事戦略・組織戦略に結びつけて御社らしい組織・経営の実践に繋げていく事が出来ます。本気で人を大事にしたいと考える会社様からのご相談をお待ちしています。